こはじゃのまんま
友人が送ってくれたこはぜの紅葉も葉っぱが落ちて見納めとなった。
でも、こはじゃの実はまだ枝にしっかりとついている。
私はこれをを使って作りたいものがあった。
昔は晴れの日のお膳に彩りを添えたきれいなご飯『こはじゃまんま』
田植えのころも大勢の手伝いの人にもふるまわれたご飯だったという。
こはぜは和風のブルーベリー
数年前、私は友人の家のこはぜでジャムを作ったことがある。
ブルーベリーよりも酸っぱくて、栄養分も勝っていて、風味はやっぱりフルーツだった。
調べてみるとコケモモやブルーベリーは同じ仲間だった。
秋に収穫したこはぜの実は砂糖漬けにしておき、田植えのころにそれを使ってご飯を作ってもてなしたようだ。
こはぜの実は小さい鍋で砂糖を入れて煮るとすぐにジャムのようになった。
炊きあがったもち米にそれを混ぜ、塩で味を引き締める。
昔はかなり砂糖を入れて甘くして食べたようだが、苦手なので砂糖は少々。
塩を入れると味を調えるともう出来上がり。
残しておいたこはじゃの実を飾った。
これが自然の色?と思うほど鮮やかで昔は赤飯のようにお祝いごとがあるときはこのご飯を作ったらしい。
味は酸味があって少し甘くて、しお味があって・・・・・・。
私はいぶりがっこをかじりながらこのご飯をいただいた。
お砂糖をたくさん入れるとお菓子的ご飯になるだろうけど、お砂糖少なめのこはじゃまんまはやっぱりご飯だ。
砂糖漬けして保存したこはじゃは寒天になったり、大根の漬物に色付けしたりといろんなものに使われている。
笹巻きのようにこうやって笹に包めば、行楽に持っていける。
たった一合だけ作ったこはじゃまんま お弁当に入れてもきれいだろうな。
kazeさん、作ってみましたよ~。
郷土料理っていいね!
*****************************************************
銀杏の手ぬぐい額
ブログ友の夢アブさんがデザインした手ぬぐい。
一年に一度季節がめぐってくると楽しみに飾っています。
洗練された素敵なデザインはさすがプロだと思っています。
晩ご飯
水がれいのから揚げ
でも、こはじゃの実はまだ枝にしっかりとついている。
私はこれをを使って作りたいものがあった。
昔は晴れの日のお膳に彩りを添えたきれいなご飯『こはじゃまんま』
田植えのころも大勢の手伝いの人にもふるまわれたご飯だったという。
こはぜは和風のブルーベリー
数年前、私は友人の家のこはぜでジャムを作ったことがある。
ブルーベリーよりも酸っぱくて、栄養分も勝っていて、風味はやっぱりフルーツだった。
調べてみるとコケモモやブルーベリーは同じ仲間だった。
秋に収穫したこはぜの実は砂糖漬けにしておき、田植えのころにそれを使ってご飯を作ってもてなしたようだ。
こはぜの実は小さい鍋で砂糖を入れて煮るとすぐにジャムのようになった。
炊きあがったもち米にそれを混ぜ、塩で味を引き締める。
昔はかなり砂糖を入れて甘くして食べたようだが、苦手なので砂糖は少々。
塩を入れると味を調えるともう出来上がり。
残しておいたこはじゃの実を飾った。
これが自然の色?と思うほど鮮やかで昔は赤飯のようにお祝いごとがあるときはこのご飯を作ったらしい。
味は酸味があって少し甘くて、しお味があって・・・・・・。
私はいぶりがっこをかじりながらこのご飯をいただいた。
お砂糖をたくさん入れるとお菓子的ご飯になるだろうけど、お砂糖少なめのこはじゃまんまはやっぱりご飯だ。
砂糖漬けして保存したこはじゃは寒天になったり、大根の漬物に色付けしたりといろんなものに使われている。
笹巻きのようにこうやって笹に包めば、行楽に持っていける。
たった一合だけ作ったこはじゃまんま お弁当に入れてもきれいだろうな。
kazeさん、作ってみましたよ~。
郷土料理っていいね!
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銀杏の手ぬぐい額
ブログ友の夢アブさんがデザインした手ぬぐい。
一年に一度季節がめぐってくると楽しみに飾っています。
洗練された素敵なデザインはさすがプロだと思っています。
晩ご飯
水がれいのから揚げ
by hanamomo06
| 2013-10-21 21:28
| 郷土料理
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by hanamomo06
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