カテゴリ:母の思い出話( 11 )

菖蒲よもぎ

近所の人が立派な『花菖蒲』を持ってきてくれた。
きりりとした濃い紫色は日本の伝統色から選ぶとしたら『紫紺』といったところだろうか。
あざみの手ぬぐいを『こもれび』というのに掛け替えて、その前に飾った。
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旧暦の端午の節句、今年は6月20日だった。
その日に母がしてくれたこどものころの話。
旧暦の端午の節句の日、おじいさんが蓬と菖蒲の葉を取ってきて藁で束ね、ぐるぐる巻きにして屋根に並べたそうだ。
テレビで見た海沿いの街では子ども達が菖蒲蓬の棒状にしたもので道路をたたいて回っていた。
悪霊を封じ込める儀式らしい。
母の屋根に菖蒲蓬を並べたという話も、きっと家に悪いものが入ってこないようにとの願いだろう。
そして夜には菖蒲湯に浸かったという。
お風呂はとてもいい香りだったといっていた。
昔の人はこの頃着物を単衣にして、これが衣替えと言うことだろう。
見事な花菖蒲はこもれびという手ぬぐい額をバックに6月らしい雰囲気を作ってくれた。
秋田もいよいよ梅雨が近いのか、蒸し暑い6月らしい天気になった。
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大阪のおばちゃん
 少し前、朝のテレビで大阪のおばちゃんは根つきの野菜を買って来ると切った根っこをまた植えて何度も収穫しているという話をやっていた。
たとえば青葱、三つ葉、せり・・・・・
それで『豆苗』を食べた後植えてみたら、なんと花がさいた。
豆苗はえんどうの芽だということで、白い花が咲いた。
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そして花が終わった後、豆になった!
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これからは大阪のおばちゃんに徹しようと思っている。
三つ葉を買ってきたのでこれも植えてみようと思っている。(^-^)

おべんとう 
 暑くなりそうだったので、焼き醤油おにぎり(梅干し)
 卵焼き、かぼちゃ、ブロッコリーとにんじんの塩炒め、蕗のつくだ煮
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by hanamomo06 | 2015-06-26 16:53 | 母の思い出話

流浪の民

ラジオから流れる曲に母の目は生き生きとしていた。
曲はシューマンの『流浪の民』
ナイル川のほとりから、スペインを経てヨーロッパの街をさすらうジプシーたちの暮らしの物悲しさを歌った曲だ。
音域が広く、転調もありとても難しいだ。
(昨日の夕焼け)
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日本語の歌詞は石倉小三郎氏によるものだが、母は歌詞をほとんど覚えていて驚いた。
もう70年近く前の女学校の頃、この曲を知ったそうだ。
当時の音楽の先生だったむらかみ先生のことを話しだした。
やさしいおじいさん先生だったようだ。(でも、60歳前だと思うが・・・・?)
母の女学校時代は前半はまだ戦争があって、語気も粗くて厳しい先生が多い中で、芸術を担当していたM先生は穏やかなお人柄だったのだろう。
母の言葉では『ゆるくて、好きな先生だった』とのこと。
縛り付けられるのが嫌いな母らしい表現だが、『ゆるい』という言葉は最近私などに影響されて使うようになった言葉だと思う。
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音楽の時間にその曲を聴いたのだと思ったら、放課後に音楽室で練習する合唱部の歌声をひっそりと聴いて覚えたらしい。
入りたかったけど、ちょっと自信がなくて合唱部には入らなかったそうだ。
それを70年もたった今頃後悔している。
少しの勇気があれば入ってみんなと歌えたのにね。
それと、もう少し歌が上手になっていたのにね。(これは内緒)
(かりんの花)
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ラジオを聴いていたら次の曲はバッハの主よ人の望みの喜びよだった。
『きれいな曲だね、なんと言う曲? 誰が作った曲?』と矢継ぎ早に聞く。

この曲は私も大好きなバッハの曲でCDも持っていると言ったらとても喜んで、今度またゆっくり聴かせてほしいと言う。そして最後の一言が『よかったな~』だった。

音楽はすばらしいと思った。
何歳になっても人の心を動かす力がある。
お会いしたことはないが、穏やかなむらかみ先生の雰囲気と母の感性豊かな女学校時代をちょっとだけ覗き見したようで私もとっても嬉しかった。
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おいなりさん
今日のお昼ごはんは家で食べるというのでおいなりさんを作った。
でも紅生姜を切らしていて、一番近いお店まで行こうと外に出たら、庭の手入れをしていたご近所さん(長屋の仲間)がどこに行くとたずねた。
『紅生姜を買いに・・・・』というと、いきなり家に入ってこれを持ってきた。
『この前焼きそばに使ったきりだから、使って』と差し出された。
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ありがたき長屋の住人のようなお付き合い♪
ちょっとだけもらって、また彼女の家の冷蔵庫に収めてもらった。
おかげで出かけずにすんだ。
あんず干しを作ったときの赤紫蘇を刻んでいれたお稲荷さん。
庭のまぶしいもみじの葉を添えて。
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by hanamomo06 | 2015-05-11 16:51 | 母の思い出話

お地蔵さんの日

京都あたりでは8月23日が地蔵盆で子ども達のお祭りのようだ。
そもそも、23日というのはお地蔵さんの縁日になっているようだ。

その話を母にしたら、母にもなつかしいお地蔵さんの思い出があるという。
母のふるさとにもお地蔵さんがあって、6月23日にじゃっちゃ(祖母)と『あでっこ』を持ってお参りしたというのだ。
『あでっこ』とはお地蔵さんがしている腹巻の事で(当てっこ)、呉服屋さんで買った生地で縫って毎年新しいのに替えていたらしい。
かなり晩年まで、このあでっこを奉納していたらしい。

毎年そのお伴をしたのが幼い母で、6月だけでなく、毎月23日はお赤飯や五目御飯を炊いて祝ったそうだ。
子どもの守り神だから、幼い私を連れて行ったのだろうと母は言う。

そういえば昔の人は信心深かった、母の母である祖母も、小さなお地蔵さんでもそこを通る時頭を下げていた。
現代人は私も含めてちょっと困った時だけの神頼みだ。
誰に頼まれたわけでもなく、自発的にお地蔵さんのあでっこ作りをしていた曾祖母。

じゃっちゃは私が生まれる2ヶ月前に満80歳で亡くなった。
当時としては長生きだったとみんなに褒められたのだと母から聴いた。
なんだか私の命はじゃっちゃからバトンタッチされたようで、写真の中の私のひいおばあちゃんをまた少し身近に感じている。
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一日遅れのお地蔵さんの日の御飯
春にいただいた筍をじっぱり(たくさんという意味)入れて炊いた。
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いただいた大きなかぼちゃの煮物、キュウリの酢のもの、白魚の卵とじと
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by hanamomo06 | 2014-08-24 20:04 | 母の思い出話

祭りの日のご馳走

このところぐずついたじめじめしたお天気が続いている。
母の髪も伸びてきて、朝食後、一休みした後に切ってあげる。
その後、シャワーを手伝い、私は洗濯をした。
お昼近くになったら夏らしい太陽が顔を出し、ほっとする。
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お昼ご飯の後、母の話しを聴いた。
9月の初めにある母の実家での祭りのこと。
母の母方の祖母のことを、母の家族は『じゃっちゃ』と呼んでいた。
じゃっちゃはどんなものでお客さまをもてなしていたのだろう。
まずは秋田の行事食には欠かせない『赤飯』、目抜きのお吸い物、カスベを甘辛く煮た物、
枝豆にゆでたキミ、ところてん(天草を煮て作ったそうだ)
それにたまご寒天と羊羹、豆腐かまぼこもついていたらしい。
大きな鉢に青々とした茄子の一夜漬けもついていたらしい。
これだけの料理をじゃっちゃは一人でよく作ったものだと感心した。
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少し前(お盆の頃)、買い物に行くと大きなお刺身の盛り合わせ、豪華なオードブルがたくさん売られていた。
その他、仕出し料理や宅配ピザもあるし、いざとなれば外食だってできる。
そんなものが何もなかった昭和10年ごろの話しだそうだ。
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晩ご飯
 いわしの生姜煮、枝豆、刺身こんにゃく(昨年の梅味噌をかけて)。
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おべんとう
 焼きおにぎり(鮭)
 かぼちゃの煮た物、五目揚げかまぼこ。とうもろこし、オクラ、ミニトマト
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by hanamomo06 | 2014-08-18 21:14 | 母の思い出話

雪下駄

先日行った角館の石黒家の資料館で懐かしいものを見つけた。
雪深い秋田の冬に履く つまかわのかかった雪下駄があった。
子どものころ、母の靴箱の中に暖かそうな毛のついた下駄があった。
普通の下駄よりも歯が高く(雪に埋もれるので)、底に滑り止めの金具が打ってあった。
歯も前後水平ではなく前のめりになるように工夫されていたらしい。

つまかわがかかった下駄・・・・・子供の頃母がそう言っていたが・・・・。
かまかわは爪皮の意味で雪を防ぐための覆いのことで、母の雪下駄のつまかわもサーモンピンクだった。(つまかわには防水が施されている)
それにらくだ色の毛がついていて、こっそり履いて転んだ記憶もある。
冬に母が着物を着ていた姿は数えるくらいしか知らないが、下駄の歯の間に雪が詰まるのでそれを取るために地面にとんとんと打ちつけていたのを覚えている。
その時底に打ちつけられた金具がカチカチと鳴ることもあった。

母が結婚した時に祖父母が用意してくれたこじんまりした木の下駄箱の中には他にも黒いハイヒール、白い夏用のサンダルなどがあまり履かないまま入っていた。
石黒家の奥様の雪下駄を見てずっと昔のことを懐かしく思い出した。

不思議なことに、今も下駄は入っていなくても『下駄箱』とう言葉だけは生きている。
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お弁当
 混ぜご飯(ひじき・豚肉・人参・玉ねぎ・牛蒡・大根葉)
 セロリときゅうりのノンオイルマリネ
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by hanamomo06 | 2014-03-05 23:28 | 母の思い出話

熨斗袋

お正月も5日を過ぎた。明日から家人は仕事が始まる。
気分転換したくて、きーんと凍った空気の中を散歩したくなった。
『ちょっとだけならいいよね』(心の声)
「この辺は「館」があったところらしい。」と家人が言う。杉の林に入ってみた。

館とは(東北地方では,土塁,空堀などの防御施設をもつ遺跡は,一般に〈たて〉と呼ばれ,その所在に基づいて館山(たてやま),古館(こだて),館(たて)などの地名が各地に数多く残されている。〈たて〉は〈たち〉であり,普通は〈館〉の字をあてるが,〈楯〉とも記される。城と同じ。
あとでじっくり調べてみよう。

杉林は雪もなくとても静かだった。
大きなお宅の後ろになっていて、お墓が二基あったから そのお宅の屋敷林なのだろう。
すごく寒い日だったので時々氷のかけらの様な雪が降ってくる。
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この小山の向こうはどうなっているのだろう。
ここもいつか登ってみたいな。
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熨斗袋
  これは母からもらったきれいな熨斗袋。
  東京のいせ辰のもの。
  甥や姪が10人近くいる母はいつもこんなきれいな熨斗袋を持って歩いていた。
  もう使うことも少ないだろうと思ったのか、数年前に私にくれた。
  沖縄の紅型のような色合いのはおめでたい亀の模様、青のもすっきりして美しい。
  皆良い和紙で作られており、眺めるだけでも楽しいものばかり。
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  お菓子に掛けられてくる熨斗紙も小さな袋を作って模様をつけたらきれいかもしれない。
  今回いただいた消しゴムはんこの年賀状がとてもきれいだった。
  こんな楽しい模様をつけたら 自分だけの熨斗袋も出来てしまうな。
 
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おやつ
   簡単大学芋を作った。
   皮つきの方がきれいだが、母が食べるので皮はむいてしまった。
   一つまみの塩がきいて美味しかった。
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by hanamomo06 | 2014-01-05 19:50 | 母の思い出話

こどもの頃のおやつ

今日のお昼ごはんは午後からの来客の予定があったので朝に作っておいたかき揚げをのせて熱いうどんにした。
その後のおやつは千葉の『ぴーなっつ最中』
千葉の知人がピーナッツの形の箱に入ったこのお菓子を送ってくれたことがあった。
デパートでこのお菓子を見つけて母に買ってきた。
餡の中にゆでたピーナッツが入っていておいしい。
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これを食べながら母は子どもの頃のおやつの話をしはじめた。
母が育ったところには兵隊(歩兵17連隊)の演習場というのがあって、そこで売られていた『味噌パン』が美味しかったようだ。
20㎝×15㎝もある大きさでとてもおいしかったらしい。
その演習場だった原野は戦後開墾され、農場になったそうだ。

母が子供のころは母の母の妹が同居しており、仕事を持っていた自分の母に変わりこの叔母が料理上手でいろんなおやつをつくてくれたようだ。
さつま芋の松葉揚げもおいしかったそうだ。
松葉揚げは、さつま芋を細長く切り、お砂糖と塩を入れた衣をつけて油で揚げたもの

たまには銅のカステラ鍋で三杯餅の様なものものも焼いてくれたようだ。
炭のコンロに鍋をかけ、ふたにも炭をのせて焼いたらしい。
今ならロースターもオーブンも両面焼きというのが当たりまえだが
それをもう一度ひっくり返して切ってもらったそうだ。
そのほか香煎という玄米を香ばしく煎って石臼で挽いて粉にしたものに砂糖と塩をいれ食べたそうだ。
香煎は私も食べたおやつの一つだ。
それと季節毎の芋や豆、きみ(とうもろこし)、健康的なおやつばかりだと思った。

大好きな味噌ぱんは近所の和菓子屋さんでも売られるようになって、よく買ったそうだ。
一銭で二枚買うことができたそうだ。
今のお金に換算したらいくらくらいになるのだろう?
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ポトスの植え替え
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伸びてきたライムポトスを切り詰めて根っこが出たものを植えた。
もう少しするとかっこうがよくなる。

晩ご飯 
 豆腐のバター焼き、海タナゴの味噌漬け焼き
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おべんとう
 春菊のかき揚げ、紅大根のサラダ、いわしの佃煮、白魚の卵とじ
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by hanamomo06 | 2013-12-05 22:20 | 母の思い出話

あんどーなつ

小さいころ母が作ってくれたおやつに『あんどーなつ』があった。
誕生日や誰か遊びに来た日など、よく作ってくれた。
ドーナツ型で抜いたあんこの入らないタイプのものもあったが、あんこが入ったものは友達にも好評でみんな楽しみにしていたらしい。
甘いものが苦手だった私はせいぜい2つが限界だったが、どーなつはちょっと高級な感じがして嬉しかった。
懐かしい食べ物の話をすると、すぐに食べたくなる。
先日買ってきた美味しいおからがあったのでこしあんをいれて作ってみた。
初めてのあんどーなつ作り♪
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ながちゃんという蒸したかぼちゃを混ぜ込み、おからと粉を半々にと聞いていたレシピも8対2くらいにした。
ベーキングパウダーを入れるのを忘れたが、しっとりとおいしい『あんどーなつ』が出来上がった。
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割ってみると中はこんな風に・・・・・
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餡子入りのおからには砂糖は少々、餡子なしの方にはお砂糖を多めに入れた。
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思い出話をしていて、亡くなった叔母(父の妹)もたくさんの従妹たちもみんな母のこのあんどーなつのファンだった事を思い出した。
一度に作る量は30個~40個だったらしい。
今はベーキングパウダーなんて言っているが、母は『ふくらし粉』と言っていた。
叔母の嬉しそうな顔や、いとこたちのどーなつ争奪戦、誕生日のみんなの顔など懐かしい情景もうっすらと浮かんできた。
私は小さなミルクパンで温めた牛乳と食べるのが好きだった。
懐かしい食べ物の思い出話は尽きなかった。
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晩ご飯(昨夜)
 真鯛と黒鯛のお刺身
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真鯛に比べ黒鯛はちょっと磯の香りが強い。(手前が真鯛)
 料理屋さんから聞いたお刺身の味噌漬け
  鼈甲色になってきれい、食べるとねっとりとしたうまみでこれからもやってみたい。
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by hanamomo06 | 2013-09-25 20:55 | 母の思い出話

ポルトガルのズボン

母に冬の思い出話を聞いた時に聞きなれない言葉があった。
母の幼いころの服装をたずねたときだった。
着物を着てその上に『かるさん』という物を履いていたと言った。
どうも袴の一種で、もんぺのようなものだったらしい。
履きやすくするために足を締め付けないゆったりとした作りだったらしい。
名前のカルサンはポルトガル人の履いていたズボンと似ていたことからこう名付けられたという。
当て字なのかカルサンは『軽杉』とも書かれた。
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着物をすっぽり入れてカルサンを履き、別珍の赤い足袋を履いていたそうだ。
昔の家は今よりかなり寒かったが、この服装は結構暖かかったらしい。
母の母が作ったもので、かわいい絣柄の生地だったらしい。
聞いていて私の頭の中にもいろんなカルサンぽい物が浮かんできた。
子供たちが小さいころみたおじゃるまるにもこんな衣装が出てきたような。
今でいうリビングウエアーだから動きやすかったに違いない。
ほんの70年ほど前の服装だが母に聞くまで全く想像もつかなかった。
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さて、つつましく咲いていたチューリップ4日目の今日の様子は超満開!
小さいと思っていた花はどこまでも大きく開きゴージャスも通り越した感じだ。
あと何日こうして咲いてくれるかな?
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今日も気温は上がらず、吹雪いたりやんだりの一日だった。
強い風の置き土産はこんな模様
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つららは根元がどんどん成長し変な形になっている。
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おかず
 葱のベーコン巻 油を敷かないでじっくりと焼く。噛むと葱がとろりぃ~とうまい。
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おべんとう
  小鯛の味噌漬け、ニンジンとねぎの卵焼き、ホウレンソウ胡麻和え、トマト、いか
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by hanamomo06 | 2013-02-20 17:28 | 母の思い出話

雪の遊び

昼ごはんのあと 母と小さいころの冬の遊びの話になった。
私もそうだが雪国の子供たちは吹雪いていてもほとんど遊び場は外だった。
竹スキー、普通の板スキー、大人が作ってくれたかまくらに入ったり、ままごとだってした。
ままごとには欠かせない草も土も冬は雪で覆われてしまっている。
だから冬のままごとの材料は雪だった。
母は『なめらっこ』という遊びをしたそうだ。
近所の5歳上の雪ちゃんが教えてくれたという『なめらっこ』という遊び・・・・。
雪に『しゃがじ』(これはサイカチという木の実だそうだ。)を混ぜるとだんだんその実の成分で雪が滑らかになってきたそうだ。
使い古しのきのへらっこ(へら)で混ぜているとまるでアイスクリームのようになめらかになってきたという。
それをお菓子などに見立てて遊んだのだろうか。
昔の子供は想像力があったと思う。
しかも受け継がれてきた自然のもので遊びをするなんて、すごいことだ。
残念ながら雪ちゃんは高等小学校の時になくなってしまったそうだ。(以上母の思い出話)

調べてみるとサイカチの実にはサポニンが含まれていて 昔の人はこれで食器を洗ったり、髪の毛を洗ったりしたそうだ。

私が小さいころもままごと遊びをした。
欠けたお茶碗や使い古しのへらで遊んだ。いわゆる見立て遊び。
雪は白一色だから 色も想像してということだった。
こうやって雪を詰めて型抜きし遊んだ。
四角い雪はお豆腐になったり、チョコレートになったり、丸い茶碗で作った物はお子様ランチのご飯になったりした。
今日、木べらと茶碗をで遊びのまねごとをした。
雪を茶碗に詰めていて 雪がもう春の雪であることに気がついた。
目が荒いザラメのような雪になっている。
子供のころ遊んだ雪はもっときめ細かくしっとりしていた。
昔の二月はもっと寒かったから・・・・。
2月も折り返し地点、もう春は遠くないな~今日の雪を触ってそう感じた。
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晩ご飯
  いただいたジャガイモでポテトピザ(タバスコをたっぷりかけて)
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  週末で食材が欠乏 そんな時の強い味方 冷凍庫の中の塩サバ
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おべんとう
ハタハタ三五八漬け、甘い卵焼き、冷凍しゅうまい、紅くるりのマリネ、雪菜のベーコン巻
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by hanamomo06 | 2013-02-15 17:00 | 母の思い出話


*いらっしゃいませ*


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